散歩しただけであらゆる妄想を繰り広げてしまう

日記

引きこもり、外へ出る

最近は晴れている日にモンハンnowをしながら公園へ行っています。
そこはサッカー場やテニス、バスケコートなどがある、まあまあ広い公園です。
1周歩くだけでも距離を稼げるので気に入ってます。

田舎なので平日はかなり人が少なく、そこそこ大きい公園という事でゲーム内では採掘場やイベントのスポットに設定されているため、アプリをやるには最適で穴場だと思ってます。
土日はやはり混んでおり、駐車場は結構埋まっていたりしています。

今日は特に散歩に行って良かったと思うような、とある考えが浮かびました。

朝に公園に遊びに来ている人たち、幸福度高い説です。

幸せそうな老夫婦から連想するメタバースの世界

モンハンnowをしながら公園を歩いてると、犬の散歩をしている人、遊具で遊ぶ人、社会人サークルらしきテニスプレイヤー達が目に入ります。

まず公園に着いた瞬間癒されたのが、手を繋いで歩く年寄り夫婦でした。
奥さんの方が足が悪そうだったのでふたりでゆっくりと歩いていました。
歩くの大変そうだな、なんて思いながら横を通り過ぎ、ふと考えました。

「やはりリアルだけで生きている人は、そこでしか築けないなにかがあるのかもしれない」と。

僕たちの時代はネット社会が当たり前に存在します。
インターネット上ではいろんな情報が飛び交っており、なにが幸せか、こういう暮らしをしている人は幸福度が高いだとか、子供いる・いないで幸福度が変わるだとか、これをやったら人生詰みだとか。
良くも悪くもググれば何でも出てきますし、誰とでもつながることができます。
YouTubeにはずんだもんを使った、いろんなパターンの人生の追体験ができる動画がたくさんあります。
そしてVRの世界は今よりもっと進化を遂げるでしょう。
いつぞやなにかで見た、メタバースの世界の進化論。

メタバースとは
コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指す
将来インターネット環境が到達するであろう概念で、利用者はオンライン上に構築された3次元コンピュータグラフィックスの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。
【ウィキペディア(Wikipedia)より引用】
僕たちの未来はこの先どうなるのだろうか。
僕は好奇心旺盛なので、メタバースの世界にXを開く感覚でログインできるようになったら、おそらくすぐにアカウントを作ってその世界に行くでしょう。
ソードアートオンラインが好きなのでメタバースには憧れがあります。
体は寝たまま、好きなアバターで仕事をしてお金を稼げたら老後の働けなくなる心配はなくなるな…引きこもりが加速しちゃうな…なんて妄想を繰り広げてしまいます。

今日見た老夫婦とはかけ離れた世界です。

なにより、手を繋いで歩く老夫婦を見ただけでそんな思考に発展する僕は、もうネットに毒されているなと改めて気づきました。

大学生の遊びから連想する、生まれたのが今じゃなくて良かった件

次に見たのが犬と一緒に走る男性、丘で犬2匹と一緒に座る夫婦、階段で「グリコ」をする大学生らしき若者たち。

グリコとは
じゃんけんを行い、勝った者が出した手に応じて進む。

  • グーで勝った場合 :「グリコ」と言いながら3歩進む(一部地方では「グスベリ[注釈 1]と言いながら4歩進む[1])。
  • チョキで勝った場合:「チヨコレイト」(チョコレート)と言いながら6歩進む。
  • パーで勝った場合 :「パイナツプル」(パイナップル)、(一部地方では「パラシユート」(パラシュート)[4])と言いながら6歩進む。
    【ウィキペディア(Wikipedia)より引用】

まだグリコってこの世に存在したんだ、と驚きました。

 

僕は1994年生まれ(早生まれ)ですが、この年代に生まれて良かったと思ってます。
バブルを経験したこともなく、消費税や物価が上がっていく一方ですが、それでも良かったと思う点は、学生時代にスマホがまだ普及してなかったことです。

今やTikTok、LINEなどが普及し、簡単にネットに顔が出せるようになったり、グループLINEで簡単に輪を作れるようになりました。
TikTokではいじめなどの光景を勝手にアップロードされたりとかして、使い方を誤れば恐ろしい時代だと思ってます。
僕は学生の頃いじられキャラだったので、もしかしたらいつの間にか勝手に撮られ、勝手にアップロードされていたかもしれません。

LINEではグループから退出させられたとか、仲良しだと思ってたグループでも自分だけ抜きのグループLINEが存在していたとかあるようです。

「リリィ・シュシュのすべて」を見たばかりで余計そう思うのかもしれませんが、悩みの種がまだ少ない時代に生まれて良かったです。
これから大人になる子供たちには正直同情します。
家がお金持ちですぐ転校する、訴えるなどの対策ができればいいのですが、そうじゃない家庭は大変だと思っています。
僕が子供を作らないのはその理由もあるからです。

コロナで時代は大きく変わりましたし、ずっと不景気です。なんなら台湾有事や第三次世界大戦が今後起こるのではないかとネットで騒がれています。
情報過多の時代で、何が正しいのかを自分で判断しなければいけないような生きづらい世の中だと思う僕なのに、ますます子供を作れるわけがありません。

今の時代、子供は産んじゃえば何とかなる、というのは親のエゴだと思います。
どうせ生まれてくるなら30年くらい早く生まれたかった、というのが僕の正直な感想です。

もちろん、これから生まれる子供が不幸だと言いたいわけではありません。
僕の子供時代よりは生きづらいだろうなと勝手に想像しているだけです。

 

戦争とか災害はこっちくんな

公園にいる人たちはみんな笑っていて、春を感じてのんびりと平和に過ごしているように見えました。

こんな平和な時間が一生続けばいいのにと思うばかりです。

僕はクソみたいな性格なので、どうせまた戦争が起きるんだったら自分が〇んだ後が良いと思っています。
拷問で〇ぬとか絶対嫌です。

どんなことであれ、僕は適当に思考をするのが好きです。
公園に行くだけでいろんなことが連想されて考えが浮かんで楽しいです。
マイナスな考えも浮かびますが、決して病んでいるわけではありません。
思考が趣味と言っても過言ではない、というか脳が勝手にいろいろ考えてしまいます。

バカのままなにも考えずに生きたくはないのです。
僕は頭が悪く、学年で下から3番目だったこともありますが、どうでも良いことを考える事は好きですし、世の中の流れに無心で乗りたくはないです。

世の中一般的には結婚したら子供、という流れがありますが、僕はこの世の中で現状どう考えても作ろうとは思えません。
この流れが当たり前、ということひとつひとつを疑い、自分なりの答えを見つけて生きていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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