ゼルダの伝説について語る

ゲーム感想

ゼルダの伝説との出会い

ジャンル問わず、すべてのゲームの中で一番好きなゲームが「ゼルダの伝説」です。
今日はゼルダについて熱く語りたいと思います。

出会いは小学生の頃。

僕は昔、歳が10個以上離れた従兄と一緒に暮らしていました。
母親、祖父母、従兄、僕の5人暮らしでした。
従兄が高校に通いやすいからという理由で家にいたそうです。
僕の祖父母がゲームをやる人だったので、家にはゲーム機があり、僕は従兄がゲームをやっているところを幼い頃から見ていたそうです。

ある日、従兄のきょうだいが64のスマッシュブラザーズを持って遊びにやって来て、僕も一緒に遊ばせてもらいました。
キャラを選択するときに僕は初めてリンクの存在を知り、見た目で完全に惹かれてずっとリンクばかり使っていました。
「勇者・剣・盾」というワードが今でも大好きです。
(少し脱線しますが、勇者リンクがきっかけで「勇者アベル伝説」をレンタルで見ていました。)
従兄に、これはなんのゲームのキャラなのかを尋ね、「ゼルダの伝説」だという事を知りました。

その後母親にねだり、誕生日に「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を買ってもらいました。これが僕の初ゼルダになります。
その頃にはもう従兄は大学浪人生になり家を出ていた気がします。

そして「時のオカリナ」をプレイし、世界観にまんまとハマっていきました。
あの頃の僕にとってあれは、今で言うオープンワールドの世界だったように感じます。
ガキだった僕はなぜか家にもともとあったオカリナをサリアのオカリナだと思い込み、ゲームに出てくる曲を一生懸命練習したりもしました。

 

ワイ氏、ボンゴボンゴで無事挫折

「時のオカリナ」のダンジョン「闇の神殿」で僕は初めてゲームで号泣し、コントローラーを床に叩きつけ、祖母に泣きついたのを覚えています。
闇の神殿の雰囲気が、当時の幼い僕にとっては恐怖でしかなく、ボンゴボンゴの存在はトラウマでした。

ボンゴボンゴ

ホバーブーツを装備しないと、こいつが床を叩く振動でうまく戦えません。
攻略本を持っていなかった僕はホバーブーツを装備するという発想がなく、何度もゲームオーバーになりました。

もうどうやっても勝てない。僕はもうこのゲームをクリアできない。せっかくここまでやったのに。と悔しくなり、気づいたらコントローラーを床に叩きつけ、祖母に泣きついたのです。
今思うとあれが人生初の挫折でした。

結局こいつを倒すまで数日かかりました。
自分で正解を見つけたのではありません。連れて行ってもらった古本屋で攻略本を立ち読みしました。

※あれ以来コントローラーを床に叩きつけたことは一度もありません。あの頃はただのクソガキです。

 

長くなるので続きはまた明日。

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