過去に精神科に行ってすっきりした話

日記

このブログ内で自分の事を書く時はADHD気質だと書いています。

僕は障害者手帳を持っているわけではないので気質と書いています。

急にこんな話題ですが、誰かになにか言われたわけではなく、ADHDについての記事を書きたくなったので今日はその話をします。

ADHDとアスペルガーの診断が下りる

約10年前、僕は友人と共に精神科へ行きました。

しっかり確認したつもりでも凡ミスが多い、人の話が聞けない、過集中などなど、ADHDに当てはまる要素が多く、自己診断でも98%と出たのでしっかり診てもらおうと思い、病院へ行くことにしました。

僕が行った精神科はカウンセリング専門の病院でした。
今日行こう!!と思い付き、手当たり次第に電話して、当日受診可能なのがそこだったのです。
他の病院は大体3か月待ちでした。
精神科であればどこでも良いという考えだったので、しっかり調べずに行きました。

カウンセリング専門というだけあって、院内はガラガラ。
着いてすぐに呼ばれました。

「鬱っぽくなるときもあるんですけど、自己診断でADHDだったので来ました」と先生に伝えると、いくつか質問攻めにあいました。
(質問内容を書いていいのかわからないので割愛します)

質問が終わり、先生がひとこと
「ADHDで間違いないですね。それと自閉症スペクトラムも少し入ってると思います」

僕「自閉症スペクトラムですか?」
先生「はい、血の繋がる親族に自閉症や発達障害の方はいますか?」
僕「います」
先生「自閉症スペクトラムの中にアスペルガーというのがあって、それに該当すると思います」
僕「なるほど」

こんな感じでした。

診断書が欲しい場合は、一筆書くからちゃんとした精神科で受診してほしい、すぐもらえるから、とのことでした。
僕は最初から薬も手帳も希望してなかったので、とりあえず病院を後にしました。
僕はADHDとアスペルガーでしたが、一緒に行った友人はADHDでした(笑)
ちなみに診断が下りてもショックは受けなかったです。

10年経った今も、わざわざまた精神科に行こうと思いません。

「だから僕って人生うまくいかないんだ」と開き直ることができたので、診断書はもういいのです。お金だってかかりますしね。
そしてカロナールでアナフィラキシーを起こしたことのある僕は、薬にも少し抵抗があります。

薬が必要な人はもらいに行けばいいと思うし、いらなかったらそれでいいんじゃないかと思うのです。
人生自由ですから。

今日は短いですが、どうしても時間がなかったのでここまでにします。
いつも拙い文章を読んで頂きありがとうございます。

 

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