僕は普段、休みの日や時間がある時は、こうしてブログを書いたりゲームをやって過ごします。
外の世界のことなんか全く気にせず生きています。
今日はふと、通勤中に外の景色を見ると、犬を散歩させてるおじいちゃんが目に入りました。
お年寄りと犬から学んだ事
僕が住む世界はおそらく画面の中がほとんどです。
アニメ見て、ゲームをやって、YouTubeを見て、ブログを書いて。
お風呂に入ってる間もYouTubeを見て。
なんならお風呂に入りながらスマホでブログを書いてたりもします。
今日は信号待ちをしている間に外を見ると、おじいちゃんがゆっくりとした足取りで犬と散歩していました。
「あ、犬だ。おじいちゃんだ。」
とそれだけ思ったんです。
でもそこから連想ゲームが始まって、この人はどんな人生だったのだろうと。
おそらく、僕のように画面の中が世界の全てといった感じでは生きていないでしょう。
画面の中と現実、どっちが楽しいんだろうなんていうのは人それぞれなので、そこまでは考えませんが、それに近い事なら考えました。
この人はこの人生に満足したのだろうか。
この犬は幸せだな、こんな晴れた日に、大好きな飼い主と散歩してるんだから。と。
画面ばかり見続けている僕にとっては、
「あぁ、こういう外の世界も大事だな」と改めて思いました。
僕は現実社会の人付き合いはうまくいきません。
結婚したのも奇跡のようなものです。
(まぁ、僕の相方も大概変わり者ですが…)
だからこそ、画面の中に住んでると言っても過言ではない暮らしをしているのです。
画面の中の暮らしは、結婚した今も変わりません。
スマホをいじりながら歩いている若者を見るよりも、なにもいじらずにひとりで散歩していたり犬と散歩しているお年寄りを見る方が何かを学び取れる気がするのです。
画面の中で暮らすのも楽しいですが、やっぱりスマホを置いて、外の世界に目を向けるのも良いのかもしれないと思った今日この頃でした。
こんな事を書いても、きっと明日にはスマホをいじりまくっているでしょう。
ですが、こういう気づきが人生で大事な気がするのです。
(小並感)
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