言葉を紡ぐ大切さ

日記

最近漠然と考える事があります。

もしかして、この世は喋ったもん勝ちなんじゃね?と。

 

何考えてるかわからない奴が一番怖い

僕はいろんなYouTubeを見ているのですが、とあるYouTubeでこんな言葉を耳にしました。

「何を考えてるかわからない奴が一番怖かった」

そのYouTuberの方は海外留学をし、英語を話す勇気が出なくてクラスでひとりぽつんと浮いていたそうです。
ある日勇気を振り絞り、間違っててもいいからと英語で周りに一生懸命話しかけたそうです。

すると、会話はうまく繋がらなくても、身振り手振りを使ってすぐに打ち解ける事ができたという事です。
そして先程の言葉を言われた、といった流れです。

現在そのYouTuberの方の更新が止まってしまっていますが、僕はこの言葉に強く打たれました。

僕も普段、合わなさそうな人相手だと黙ってしまいがちです。
でもこのセリフを聞いてからは、少しは喋っとこうかなという気になりました。

 

僕が話さない理由

僕は周りの価値観とは少しずれてるような気がします。

僕が話しても共感を得られる事が滅多にありません。
極め付けに、一度話し始めるとひたすら喋ってしまう癖のようなものがあり、話しかけられなくなったり、引いたような感じを出された事も多々あります。

これを面白いと言ってくれる方ももちろんいます。

僕はこのYouTubeを見た時、「周りに怖がられるのは一番嫌だな」と真っ先に感じました。

僕は怖がらせないために喋らないのに、喋らない事で怖がらせる事もあるのかと、少し衝撃を受けてしまいました。
たしかに、見た目も暗くて一言も喋らず、意思の疎通ができない人は少し怖いです。

しかし僕のように、一度話したら止まらないタイプも人によってはなかなか怖いのではないかと感じます。

生きるって難しいですね。

話すか話さないか、どちらを選ぶかはその人次第です。

僕は話せそうな人には一旦ひたすら喋って、怖がられたり、話しかけられなくなったら、こちらからもう話しかけないようにしています。

ひたすら喋って、「え?」って顔をされるのはもう慣れています。
学生時代は面白い奴だと言われていましたが、社会人になってから僕の個性はだいぶ消えたように思います。

あくまでも自己評価なので実際どうなのかわかりませんけどね。

 

みなさんは自ら自己開示するか、しないか、どちらの道を選び取りますか?

それでは。

 

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